【我らP世代】 土井 聖

P世代インタビュー

土井 聖さん

医師|1948年生まれ

「まだ人様のお役に立てるうちは、続けていく」

小倉南区で「土井皮ふ科クリニック」を開業する土井聖さん。

白い髭が印象的なその穏やかな笑顔からは、長年地域医療を支えてきた温かな人柄が伝わってきます。

喜寿を迎えた今も現役の医師として診療を続け、多くの患者さんに寄り添っています。


好奇心は今も現役

土井さんの魅力は、仕事だけではありません。

毎年年末にはベートーヴェン「第九」の合唱に参加。

長年続ける渓流釣りでは九州や山口の山奥へ足を運びます。

カメラを片手に風景を切り取り、

俳句を詠み、

古代史や考古学に思いを巡らせ、

地図を眺めながらまだ見ぬ土地への想像を膨らませる。

その探究心はまるで少年のようです。


学び続ける人生

学会で訪れた土地では、

その地域の歴史や文化を調べることも楽しみのひとつ。

植物にも詳しく、

ご自宅の庭には四季折々の草花が咲き誇ります。

全国にはお気に入りの店も数多くあり、

旅先での食との出会いも人生の楽しみの一つです。


大病を乗り越えて

大きな病気を経験し、

体重は10キロ以上減少。

体力も以前ほどではなくなりました。

周囲からは

「そろそろゆっくりしたら」

「診療日を減らしたら」

という声もあったそうです。

しかし土井さんの答えはいつも同じです。

「まだ人様のお役に立てるうちは続けていく」

その言葉には、医師としての使命感と人生への誠実さが込められています。


これからの夢

「特別な目標はありませんが、

ブラブラ歩きながら日本や海外を旅してみたいですね。」

そう話す土井さん。

急がず、

無理せず、

でも好奇心は忘れない。

そんな生き方がとても素敵です。


P世代へのメッセージ

義務を果たさないで自由はない。

自分の権利ばかりを主張してはいけない。

でも、思いやりは忘れないように。


『編集部より ~P世代の魅力~』

仕事にも趣味にも真摯に向き合い、

自分のためだけでなく、

誰かのために力を尽くす。

そんな土井さんの姿は、

まさに「P世代(プラチナ世代)」を象徴する存在です。

年齢を重ねても好奇心を失わず、

学び続け、

人の役に立ちながら人生を楽しむ。

私たちが目指したい理想の先輩の姿がそこにあります。

提供 ひっしまめたん

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