親の事が心配になったら コロナで会えない親の日常を支えるために

全国的に陽性者数が増えて来たことで、また心配な日々が続き、実家の親を訪ねるのもままならなくなってきましたね。外出や人との交流が減っている今、孤独や寂しさを感じている可能性もあるので、親の今の状況を知っておくことが大切です。

こんな時、親の「異変」に気づくためには「定時に電話連絡をする」ことをお勧めします。 可能な限り毎日、少なくとも毎週、同じ曜日・時間に電話をすことが重要です。決まった時間に連絡を取ることで、時間感覚が乱れるのを防げることも重要です。時には孫や季節の写真を送ったり、可能ならテレビ電話をしてみるなども試してみてはいかがでしょうか。高齢者が自宅にこもると心身に悪影響が出がちで、運動不足や孤立状態に陥り、フレイルを誘発しかねません。

※参考) 東大が考案!自分の「衰え」を点検できる「フレイルチェック」とは?

電話の際にはぜひ、買えずに困っているものがないかどうかを聞き、必要なら送ってあげてください。  旬を感じることは高齢者にとっても刺激になりますし、 旬の食べ物を送り、「もうこんな季節だね」という話題作りにもなります。

また、電話の時に、運動ができているかも聞いてみてください。1日に20分程度のウォーキングは健康増進に効果的と言われているのですが、外に出ることに抵抗を感じていらっしゃるようなら、テレビやラジオの体操番組にあわせて体を動かすこともおすすめです。

【動画まとめ】短時間でフレイル予防|自宅で簡単6つのトレーニング 出典 LIFUL

インターネットを利用できるなら、、各自治体がYouTubeで介護予防体操を配信しているので、ぜひ教えてあげてください。

新型コロナ対策として、日本の全国民に10万円が給付されることになりましたが、申請は終わったかも確認してあげましょう。

まだなら、詐欺に遭わないようにするために、10万円の給付金申請を一緒にに行うといいですね。また詐欺予防という点では、在宅時でも留守番電話を設定しておくのもおすすめです。

その電話の際「同じ話を繰り返す」「話のつじつまが合わない」など、親の様子が何かおかしいと感じたら、抱え込まず相談することも重要です。デイサービスなどの施設を利用している場合は、要介護認定を受けているはずなので、まずはケアマネジャーに相談してみましょう。ケアマネジャーさんとの連絡は、今後も役に立つと思うので、この機会にぜひ連絡してみるといいだですね。

まだ要介護認定を受けていない場合の窓口は、地域包括支援センターです。同センターは、介護・医療・保健・福祉などの側面から高齢者を支える「総合相談窓口」で、対象地域に住んでいる65歳以上の高齢者、またはその支援のための活動に関わっている人が利用できます。

「電話で親の体調不良に気づいたが、直ちに病院に行くほどでもない」という健康不安などの相談や、認知症?と思った場合、要介護認定を受けるべきかの判断に迷った場合などの相談にも乗ってくれますし、感染対策に注意したうえで、親の自宅への訪問も相談できます。

また、家事代行や物品購入、見守りなどをしてくれる介護保険外サービスや、行政が提供している生活支援サービスなどもある。地域包括支援センターで、それらのサービスを提案してもらうこともできるので、まず気軽に相談しましょう。

親にとってはいつまでも子どもは子ども。自分たちが子どもたちを心配することはあっても心配されるなんてもってのほかと思ってみます。上から目線では・・・感情的になりかえって関係性を悪くしてしまうこともあることはよく聞く話(笑い)。 基本的にはこちらがお願いするスタンスをとる以外うまくいかないことも多いようです。

当面は新型コロナウイルスと共存していく生活が続きます。この機会に、親と子の「新しい交流様式」を築くことが大切ですね。

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