またまたコロナ旋風が吹き荒れ、また今年も帰れないかな~?って思ってらっしゃいますか?
実家が遠距離で中々会えない状況が続いている間に親はおもったより弱っているかもしれません。
「感染拡大を繰り返すたびに予定を変更していては、何もできなくなる」 これはシニア世代の本音では?
昨年までは帰省を控えるよう求めていた両親も、4回目接種を終えて帰省に賛成してくれたというご家庭も。
大抵の方は特別な根拠もないのに「ウチの親はまだ大丈夫だろう」と思っていらっしゃるでしょう。
多くの高齢者世代と接する仕事をし、私も両親の介護を体験しています。
だからこそお盆には帰省して確認!をお願いしたいんです。
足腰が弱ったみたいだな~とかこれって認知症?だとかちょっとした変化に気が付くかもしれません
介護は覚悟と情報が大切です。 認知症について、介護について本当にたくさんの記事が掲載されています。その記事の中から介護する側の気持ちにも似合った情報を選択しなければなりません。 認知症になった本人もそれはそれは大変で不安でしょうが、日常を生きている介護者もまた大変です。 認知症なんだからと理解していても受け入れられないことだって山ほどあるんです。 抱えきれなくなったら相談してくださいね!
まず、認知症あるある。
認知症が疑われるサインとしては以下のようなものがあげられます。
もの忘れがひどい
- 今切ったばかりなのに、電話の相手の名前を忘れる
- 同じことを何度も言う・問う・する
- しまい忘れ置き忘れが増え、いつも探し物をしている
- 財布・通帳・衣類などを盗まれたと人を疑う
判断・理解力が衰える
- 料理・片付け・計算・運転などのミスが多くなった
- 新しいことが覚えられない
- 話のつじつまが合わない
- テレビ番組の内容が理解できなくなった
時間・場所がわからない
- 約束の日時や場所を間違えるようになった
- 慣れた道でも迷うことがある
人柄が変わる
- 些細なことで怒りっぽくなった
- 周りへの気づかいがなくなり頑固になった
- 自分の失敗をひとのせいにする
- 「このごろ様子がおかしい」と周囲から言われた
不安感が強い
- ひとりになると怖がったり寂しがったりする
- 外出時、持ち物を何度も確かめる
- 「頭が変になった」と本人が訴える
意欲がなくなる
- 下着を替えず、身だしなみを構わなくなった
- 趣味や好きなテレビ番組に興味を示さなくなった
- ふさぎ込んで何をするのも億劫がりいやがる
- http://hearttoheart.or.jp/ ←詳しくは左をclick❕ ※認知症のあるある(実例)がたくさん掲載されています。
この最初の小さな❔が気になったら
「認知症」の人のために家族ができる10カ条
1. 見逃すな「あれ、何かおかしい?」は大事なサイン
2. 早めに受診を。治る認知症もある
3. 知は力。認知症の正しい知識を身につけよう
4. 介護保険など、サービスを積極的に利用しよう
5. サービスの質を見分ける目を持とう
6. 経験者は智恵の宝庫。いつでも気軽に相談を
7. 今できることを知り、それを大切に
8. 恥じず、隠さず、ネットワークを広げよう
9. 自分も大切に、介護以外の時間を持とう
10. 往年のその人らしい日々を
(公式ホームページはこちら)https://www.gov-online.go.jp/
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