メークアップなどの美容は、非薬物療法の一つとして、認知機能や感情機能、ADL機能に有効であると考えられてきましたが、医学的なエビデンスは不十分でした。今回、AIによる客観的な顔診断により、即時に認知症高齢者の喜びの感情が増加することがわかりました。尚、この研究は、岡山大学・かんでんジョイライフ・日本介護美容セラピスト協会の共同発表です。