現代人の4割は姿勢が「逆進化」中? うち6割は「肩こり痛」の実態が判明

エスエス製薬株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ニクヒレッシュ・カルラ)の解熱鎮痛薬ブランド『EVE(イブ)』は、スマートフォン・パソコン使用時の姿勢と肩こり痛の実態に関する実証実験とアンケートを実施し、その結果を「現代人の姿勢、逆進化中?」をテーマに、特設サイト上で公開します。

 スマートフォンやパソコンの使用などの現代の習慣によって前傾姿勢が凝り固まってしまった状態が、まるで大昔の人類のようなシルエットであることから、EVEは、「姿勢の逆進化」と表現しました。実証実験では4割がこの状態であることが判明し、そのうち6割は肩こり痛を実感していることが明らかに。特設サイトでは調査結果のほか、自分の姿勢が逆進化している可能性を確認できるチェックリストや、理学療法士・医学博士の吉田一也先生がおすすめするストレッチなどを公開します。( https://www.ssp.co.jp/eve/gyaku-shinka/ )

 『EVE(イブ)』は解熱鎮痛薬ブランドとして、姿勢と肩こり痛の実態を明らかにすることで、現代人が抱える肩こり痛の問題と向き合い、痛みに悩む方が少しでも快適に過ごせるように後押しします。

調査結果

実証実験で全体の4割が当てはまった姿勢が”逆進化”している可能性がある状態とは?

 EVEは、20代~60代の男女124名を対象に、姿勢の角度を計測する実証実験を実施。その結果、スマートフォンやパソコン作業など、現代の習慣によって、望ましい姿勢よりも前傾化してしまっている人が多くいることが判明しました。まるで大昔の人類のようなシルエットであるその状態を、「姿勢の“逆進化“」と表現しました。実証実験では、下記の条件①に当てはまる人が全体の43%、②に当てはまる人は全体の48%に上りました。

<「姿勢の逆進化」の状態>

下記の①もしくは、②に当てはまる状態。

1 立ってスマートフォンを操作している時の頭蓋脊椎角*1が40度以下

+胸を90度に曲げて床に伏せ、上体を起こした時に、上体を起こせない状態(=パピーポジション*2が取れない)

2 座ってパソコンを操作している時の頭蓋脊椎角が40度以下

+胸を90度に曲げて床に伏せ、上体を起こした時に、上体を起こせない状態(=パピーポジションが取れない)

*1:頭蓋脊椎角とは、首の付け根の高さにある一番盛り上がった突起(第7頸椎棘突起)と、耳の穴の前の出っ張り(耳珠)を通る線が水平に対して成す角度のこと。 

*2:パピーポジションとは、うつ伏せになって、肘を立てて腰を反るような姿勢を指す。胸の筋肉が固まり開いていない場合、著しく胸の位置が低くなる傾向にある。

姿勢が逆進化している可能性がある人のうち6割の人が、週に1回以上「肩こり痛」を感じている

 実証実験では、姿勢が逆進化している可能性がある人のうち、週に1回以上「肩こり痛」を感じている人は、スマートフォン操作時が66%、パソコン操作時が63%にのぼることが判明。肩こりの症状がある人のほとんどが、痛みも感じていました。*

*肩こりがある人に限定すると、週に1回以上肩こり痛を感じるのは、それぞれ 92%、88%に上ります。

全国調査では、3人に1人は姿勢が逆進化している可能性が。そのうち7割以上は肩こり痛を実感。

 実証実験の結果をもとに、姿勢が逆進化している可能性をあぶりだすためのチェックリストを作成。全国の20~60代の男女500名に対してインターネット調査を実施したところ、およそ3人に1人にあたる28%が、姿勢が逆進化している可能性があることが判明しました。さらに、そのうち75%は、週に1回以上肩こり痛を感じていると回答しました。

特設サイトにて各種コンテンツを公開中

 特設サイト( https://www.ssp.co.jp/eve/gyaku-shinka/ )では下記のチェックリストに回答すると、姿勢が逆進化している可能性があるか判定する画像が表示されるほか、吉田先生がおすすめするストレッチも公開しています。

姿勢セルフチェックリスト

 理学療法士・医学博士 吉田一也先生の監修のもと、姿勢の状態をセルフチェックするチェックリストを作成しました。5項目以上当てはまる方は、姿勢が逆進化している可能性があります。

おすすめストレッチ

 吉田先生によると、姿勢が逆進化している可能性がある人の特徴として、頭が前に出て胸が開けなくなり、背中が丸まっている人が多いということを挙げています。これらを解消するための以下のような簡単に実践できる3つのストレッチを紹介しています。詳細は、特設サイトをご覧ください。

吉田先生からのコメント

●現代人の姿勢について

 今回の実証実験の結果からもわかるように、頭が前に出た姿勢になっている現代人が多くみられました。特に、立ってスマートフォンを操作する時や、座ってパソコンを操作する時の姿勢で、その傾向が強いです。このような頭が前に出た姿勢は、ヒトの進化の過程でよく目にする大昔の人類のような姿勢にも見えることから、多くの方の「姿勢は逆進化」しているようにも思えます。

●「姿勢の逆進化」と肩こり痛について

 姿勢が逆進化している可能性がある人は、胴体よりも頭が前に出た姿勢であることから、前に出た頭を支えるため、首と肩の後面・背中が緊張しやすい状態と推察されます。さらにパピーポジションが取れない人が多く、胸が張れず、頭を後方に引くことが難しくなっています。その結果、首と肩の後面・背中に負担がかかり、肩こり痛が生じるリスクが高まっている可能性があります。

<プロフィール>

吉田 一也(よしだ かずや)

理学療法士・医学博士

人間総合科学大学 保健医療学部 准教授

肩専門店APULA高田馬場 代表

2003年に理学療法士免許を取得し、整形外科病院で肩関節疾患の治療に従事。2009年から理学療法士養成校に勤務。2017年に医学博士号取得。現在、大学教育のかたわら肩こりや五十肩の施術や、同業者への技術指導も行う。1万人以上の肩こりを改善してきた肩こり博士として『世界一受けたい授業』(日本テレビ)や『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)、『日経ヘルス』(日経BP)、『VOCE』(講談社)などのメディアにも多数出演。著書に『肩こり、首痛、頭痛は鎖骨を5秒ほぐすだけでなくなる!』(主婦の友社)、『肩こり博士の最新肩こり解消法 鎖骨ほぐし®︎』(日本橋出版)など。

姿勢による肩こり痛に関する調査概要

<実証実験>

調査実施日:2024年12月7日(土)~2024年12月8日(日) 

調査方法:実証実験による現地調査

調査対象:20歳~69歳の男女124名

調査場所:ネオマーケティング本社

<全国調査>

調査実施日:2024年12月23日(月)~2024年12月24日(火) 

調査方法:インターネット調査

調査対象:20歳~69歳の男女500名

【肩こり痛の定義】

本調査では、エスエス製薬独自の定義として、「 姿勢不良、運動不足、眼精疲労、冷え、過労などにより、首や肩の上部、肩甲骨周辺の筋肉が、疲労や血行不良で凝り固まり、痛みが生じている状態」と定義しました。

10名様にプレゼント、SNSキャンペーン「#現代人の姿勢は逆進化しているかも」開催

 2025年2月17日(月)~2月26日(水)まで、『EVE(イブ)』の公式Xにて「#現代人の姿勢は逆進化しているかも」キャンペーンを実施いたします。キャンペーン期間中に、フォロー&リポストキャンペーンに参加いただいた人の中から、抽選にてAmazonギフト券3,000円を10名様にプレゼントします。現代人のスマートフォン・PC操作時の姿勢が“逆進化”している可能性がある人のうち、6割が実感している「痛み」を当てて、ぜひギフトをゲットしてみてください。

▼応募方法

①『EVE(イブ)』の公式X(@EVE_SSP_JP)をフォロー

②クイズの答えを選んでポスト

▼プレゼント内容

Amazonギフト券3,000円を10名様

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