都会ほど公共交通機関が整備されていない地方では、車の持つ役割が大きくなるのは避けられませんね。生活必需品である車を手放すことは、とっても高いハードルである実態がうかがえます。
しかし久しぶりに親の運転する車に乗った時「え~~」と思う事もあるのでは?

あなたのご両親の運転に、不安を感じたことはありますか?
たまにあるを含めると、親の運転に不安を感じた経験のある方は6割を超える結果に。
ご両親が今後運転を続けることについて、ご両親と話題にしたり話し合ったことはありますか? 親の運転に不安を感じながらも、話し合いの場を持てずにいる親子の多さが目にとまります。 今回は300名を対象にしたアンケートなので、およそ半数の方たちに当たります。 運転技術の不安や、免許返納の催促といった話題は、ご両親のプライドを傷つけてしまう可能性もあり、話題にするには少し勇気がいるのかもしれません。
ご両親の加入している自動車保険についてご存じですか?
「会社名も契約内容も知らない」「保険に加入しているかわからない」の回答が63.4%を占めました。
このようにコミュニケーションが不十分な状態で、万が一、親が事故を起こしてしまったら?
その際、もしけがを負わせてしまったら?
免許の返納ばかりが注目されがちな「高齢者ドライバー」問題ですが、自動車保険の確認を親子でしながら密なコミュニケーションを生むことが、ご自身も、ご両親も運転状況を一緒に見つめ直す良い機会になるのではないでしょうか。
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