“目からウロコ”の数学読本『NHK3か月でマスターするMOOK 数学 「あ、わかった!」の爽快感をもういちど』が6月25日発売
『NHK3か月でマスターするMOOK 数学 「あ、わかった!」の爽快感をもういちど』
NHK出版より『NHK3か月でマスターするMOOK 数学 「あ、わかった!」の爽快感をもういちど』が6月25日発売されました。著者は、2024年6~9月にEテレで放送された「NHK3か月でマスターする 数学」の講師のひとり、横山明日希さん。大人の学び直しとしてはもちろん、これから数学を学ぶ小・中・高生にも数学の魅力を伝えています。
テレビのサイズや集合写真の撮り方には「図形」
箱入り菓子の個数や宝くじの確率には「計算」
宅配ピザのお得なサイズや公園の噴水には「関数」
世の中は”数学”にあふれ、気づかないうちに数学を解いていたという事実――
そんな驚きと楽しさがたっぷり詰まった一冊です。解いて達成感を味わう問題や、用語の説明やちょっとした数学的コラムも掲載。巻末には、実際に切って描いて”数学”を体感する「実践シート」が付いています(電子版には「実践シート」はありません)。
数学のいろいろな魅力をまとめて紹介することで、大人の学び直しとしてはもちろん、これから数学を学ぶ小・中・高生にも数学の魅力が届くことも目指しました。
各単元の数学の歴史や日常とのつながりなどの話から、厳選した良問、数学を身近に感じる思考法、そして手を動かして楽しむ実践シートも付けたぜいたく仕様。ぜひ、ゆっくりお楽しみください。(「はじめに」より一部抜粋)
内容




Part1 図形
円と三角形が文明の土台をつくっている
①円と多角形
②三平方の定理
③立体
数学Column① 難しそうな問題も、描いてみたら一目瞭然
コインパズルを解いてみよう/線を引くと、見えなかった図形が見えてくる
Part2 計算
数の謎への挑戦で、世界が広がった
①数の性質
②無理数
③確率
数学Column② ふだんから数字で遊ぼう
不思議な数の性質は、カレンダーの中にも/ラマヌジャンのタクシー数
Part3 関数
世界を関数として捉える
①関数を体感する
②ディープな関数の世界
数学Column③ 異なる視点から物事を表してみよう
言葉を図や式にすることで、関係性が見えてくる/式を変形するのは、言い換えと同じ
巻末 つくって楽しめる実践シート
目が回る! 錯視アートで遊ぼう ~格子キューブ編~
角すいの体積はどうして3で割る?
サイコロを振って確率を調べてみよう
目が回る! 錯視アートで遊ぼう ~はしご編〜
だ円を描いてみよう!

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