日本と中国の医療介護連携を目指し「日中医療介護リハビリ協会」が発足 介護ラボしゅう代表・中浜崇之が、日本と中国を医療介護で繋ぐ医療介護協会を設立を発表

介護ラボしゅう代表・中浜崇之は、2019年12月14日、日比谷松本楼にて、日本と中国の医療及び介護等福祉に関する交流事業、医療及び介護等福祉に関する人材育成事業の促進を目的とした、日中医療介護リハビリ協会の設立パーティを開催いたしました。本協会は、日中両国にて30年にも及ぶ豊富な医療経験を有する、天津医科大学名誉教授・郄鳳卿が名誉会長に就任し、獨協医科大学医学部教授兼江西省明月山庄康復病院副院長・賽 序波が副会長に就任、海外顧問には、中国医療事情に精通する北京国康中西結合病院院長,北京市房山区京仁康复养老医院院長・張 克検が就任しました。

この日、会場には多くの日中両国メディアが取材に訪れ、来賓とした参加した日中未来創想会特別顧問の安西 直紀さんは「日中医療介護リハビリ協会」の発足に祝福のコメントを送りました。

■設立の背景(代表:中浜崇之の思い)

近年、日本では超高齢化社会が進み、介護というものが人ごとではない状況です。
福祉制度を始め、日本式の介護のが進化し続けている状況で、この超高齢化社会への対応を世界中から注目を集めていると感じています。
近隣国である中国でも今後高齢化が進んでいくと想定される中で、日本の経験を中国にも伝えていきたいという想いから『日中医療介護リハビリ協会』の設立を決意いたしました。

■日本と中国の架け橋を目指す

「日本の経験を中国に届ける」

・中国国内での日本式介護の実践
・日本に住む中国人の生活の支援
・日本と中国での働き口の拡大

■この日、会場には日中両国の多くのメディアが取材に訪れた

■日中医療介護リハビリ協会 会員紹介

郄 鳳卿 名誉会長

中国黒竜江医薬大学大学院修了。 日本国立浜松医科大学および聖マリアンナ医科大学へ留学後、天津中医薬研究院附属病院心身医学部長就任。 主任教授。 2016年天津医科大学名誉教授に就任。 現在、中国内観療法学会会長、北京中康病院名誉院長。 医学博士。

中浜 崇之 会長

介護福祉士/ケアマネージャー 特別養護老人ホームグランアークみづほ施設長 NPO法人Ubdobe理事 18歳の 時に体験した1日デイサービス体験出会った、おじいちゃんおばあちゃんとのおしゃべりが楽しかったという 思いから介護の仕事を始める。介護職16年目。介護福祉士として特別養護老人ホームの施設長として勤務しな がら、全国で講演活動や講師を勤める。また、「介護を文化へ」をテーマに介護を様々な垣根を越えて対話する 場『介護ラボしゅう』を主宰する。『NPO法人Ubdobe』の理事として福祉のポジティブな視点での発信と福祉 の担い手の増加に向けて様々な活動を行っている。 

・社会福祉法人慈雲福祉会 特別養護老人ホームグランアークみづほ 施設長
・介護ラボしゅう 代表 ・NPO法人Ubdobe 理事
・(株)介護コネクション 執行役員

賽 序波 副会長

中国黒竜江医薬大学大学院修了。 中国大連医科大学付属病院勤務を経て来日。 現在、獨協医科大学医学部教授。 江西省明月山庄康復病院副院長。 医学博士。 老年医学に関する著書多数。 

浦 雄一 副会長兼事務局長

日中医療介護リハビリ協会事務局長/東京マンダリンアワード主宰/日中交流会パンダクラブ主宰 日本最大級のエンターテイメントに特化した中華圏オーディションプラットフォーム『東京マンダリンアワード』 運営者。これまで、ミス・マンダリン、ミス青島ビールなど数々のコンテストを主催。日本と中国の架け橋とな る多くのインフルエンサーたちを輩出してきた。また、2015年から運営している日中交流団体『パンダクラブ (SNS会員数も10000人)』は、これまで5年間で50回にも及ぶ交流会を開催し、多くの日本人・中国人が参加した。 

張 克検 海外顧問

北京国康中西結合病院院長,北京市房山区京仁康复养老医院院長

関連記事