脳検「据置き型」を開発、4月より販売開始予定 認知症予防、脳の衰えを店頭で簡単にチェック。

株式会社脳活性総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役:太田 芳徳、以下「脳活総研」)は、認知症の兆候といわれている「認知機能の低下」を、正常時から定期的にチェックすることで把握し、対策情報の提供を目的とした「脳活性度定期検査」(略称「脳検」)を開発、2019年よりwebでサービスを開始してきました。このたび、新たに薬局などの店頭にて測定可能な、脳検「据置き型」を開発いたしました。販売開始は4月中旬を予定しております。 

1.背景
 厚生労働省の発表(2014年)では、認知症患者数は約460万人、認知症の前段階とされる軽度認知障害の有病者は推定400万人、2025年には認知症高齢者の人数は700万人を超えると言われています。介護・医療費などの社会保障費の急増をふまえ、予防医療への関心はますます高まりをみせています。
 一般的には、年齢を重ねるにつれ脳の認知機能も低下していきます。しかし、日々よくある「物忘れ」が年齢として妥当なものなのか、もしくは軽度認知障害や認知症のリスクが高いレベルなのかを早期に捉える必要があります。認知症は一度なってしまうと治りにくい病気です。介護を必要とせず自立した豊かなシニアライフを過ごすためには、自らの責任において脳の健康状況を正しく認識し、脳機能が健康なうちから予防対策をとることが重要と考えられます。「脳検」は認知機能を定期的にチェックし、脳MRIでは分からない兆候を知ることができます。

2.概要・特徴
 2019年より自宅で簡単に脳の認知機能の定期検査ができるwebサービス「脳検」を提供してきましたが、オンラインだけではなく、店頭にて簡単に測定ができるサービスを新たに開発いたしました。
 店頭に据え置いた機器にて受検(一項目約3分)、結果をレシートでお持ち帰りいただけます。
すでにドラックストア、高齢者施設、調剤薬局への導入が決定しています。

<特徴>
・問題は全て選択式、1項目3分で受検可能(全5項目)
・その場で脳年齢が判明
・結果はその場でプリントアウト、持ち帰り可能
・Wi-Fi不要、設置場所を選びません(Wi-Fi版もございます)
・レンタル費用は月々2.45万円(税別)で何人でも受検可能※
※別途初期費用10万円が必要。受検結果や個人情報は保存されません。

■脳活総合研究所(脳活総研)について
昨今、認知症に関する様々な報道がある中、発病時の早急なアプローチにより進行を遅らせるのみならず、健常時から予兆に気づくことで、病気を未然に防いだり、認知機能を改善したりできる研究が進められています。
脳の状態を早期から把握し、個々の状態にあった対処をすることで、認知症を防ぎ、豊かで健康な生活を送ることが可能になるといわれています。
脳活総研は、ひとりでも多くの方の脳を健康な状態に保ち、活性化することで、社会全体の活性化を実現したいと考えています。

<会社概要>
会社名  株式会社脳活性総合研究所
代表者  代表取締役 太田 芳徳
所在地  東京都千代田区有楽町 2-10-1 東京交通会館 6F
設立  2019 年 2 月 15 日
事業内容  脳の活性度・認知機能を検査するテストの開発・販売
会社HP  http://nokatsusoken.co.jp/

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