シニア世代のクルマ事情 いつまで運転する?

シニアと自覚していなくても所謂シニア世代として車はいつまで運転することになるのでしょうか?私も車を運転する64歳(笑)周りのシニアもたいていの方(70代)は運転中かな??

免許を返納するとシンプルに移動の自由を奪われますよね。 たしかに地方では車なしに生活できないという声も多く聞きますよね。
それによって、生活の矮小化につながり、社会とのつながりが大きく制限されてしまうことも問題です。

高齢者の車による事故は確かに問題ではありますが、クルマの運転は脳や体を同時に使う非常に高度な身体的活動であると同時に、必ず外出を伴い、様々な刺激や経験を受けることができる社会活動であるため、運転を続けた高齢者は、しなか
った高齢者に比べて認知症リスクが4割減るということがわかっています。
いわゆるQOL(クオリティオブライフ)の観点からも、可能な限り運転が続けられることが望ましいということです。
とはいえ・・・
身体能力・認知機能の衰えはご本人が望むと望まざるとにかかわらず、誰しも必ず迎えるものです。
「老い」に伴う事故のリスクを抱えたまま運転し続けることは、ご本人はもちろんのこと、ご家族やひ
いては交通社会全体にマイナスの影響を与えかねません。


じゃぁどうすればいいのでしょうか?
1.冷静な自己判断をする
 長年高齢者講習を担当してきた教習所の教官によると、高齢になればなるほど、思い込みで運転する
傾向が強くなり、自分の運転に自信があると答える割合が多くなるそうです。
「まだやれる」と頑なに考えるのではなく、まずは自分の運転を冷静に振り返ってみてください。
2.家族との対話
同乗して運転の様子を確認してもらったり、将来運転しなくなった時の移動のサポートについて、家
族とお話してみてほしいです。
同乗者が不安になるような運転は、ご自身も望んではいないはずですので。
3.「補償運転」を実践する
 年齢を理由にいきなり運転をやめたり、免許を返納したりするのではなく、まずは『危ない運転の場
面そのものを避けて運転する』ことから始めてください。
つまり、
  ・夜は目が見えにくいから運転は昼間だけにしよう
  ・長距離の移動はやめて、運転は近所の病院や買い物だけにしよう
  ・雨の日は視界が悪いから運転は晴れの日だけにしよう
  などなど・・・
ご自身とご家族で、独自のルールを作って実践してみてください。
4.安全技術に頼る
衝突被害軽減のための、いわゆる自動ブレーキや、踏み間違い防止ブレーキをはじめ、クルマの安全技
術はめまぐるしく進歩しています。

10年以上前までは、エアバッグや衝突安全ボディなどの『事故が起きても死んだり大けがしたりしない
ようにするための技術』がメインでしたが、数年前から、事故を起こさないための技術や周囲のクルマ
や歩行者・自転車の方に危険が及ばないための技術に変わってきていて、しかもその精度も飛躍的に向
上しています。


例えばトヨタで言うと・・・

⇑詳しくは画像をclick

●TSS(TOYOTA Safety Sense) という安全機能があるんですが、その中に 衝突被害軽減ブレーキ い
わゆる自動ブレーキがありまして、
以前までは壁やクルマなどの障害物に対してのみ機能していたものが、最近では、歩行者(ヒト)や自
転車にも反応するようになっていますし、
●レーンキープコントロールといって、走行車線をはみ出しそうになったら警告を出してくれて、それ
でも気づかないようならハンドルを少しだけ逆方向に戻してくれる機能があったり、
●夜間の視界を確保しつつ、対向車のドライバーがまぶしくならないよう、ヘッドライトがハイビーム
のままでも対向車の部分だけ光をさえぎってくれるアダプティブドライビングビームという機能があ
ったり・・・
これ以外にも様々な安全技術が、最近のクルマには装備されています。
シニアの方に限らず、疲れているときとか、体調や気分が載らないときに運転せざるを得ないときなど
、運転が散漫になりがちなことって、よくあると思います。
そんな時に限って、自宅のガレージでクルマをぶつけたり、立ち寄ったお店の駐車場などでアクセルと
ブレーキを踏み間違えたり、シフトレバーのドライブとリバースを入れ間違えたりして、思わぬ事故に
なる、もしくは事故にまではならなくても、危ない目に遭ったり遭わせたりすることが起きてしまいま
す。
そういった日常起きがちな危険を、クルマに搭載された安全技術で防止していこうというのが、最近の
予防安全技術です.

とはいえ、自分には使えるのかな? 父や母には使いこなせるものなのかな? そう思われた方も多いのでは?

私たちのお店でも、この踏み間違いを予防する機能(パーキングサポートブレーキ)や、クルマが自動で
車庫入れをしてくれる機能(インテリジェントパーキングアシスト)を実際に体験していただくことがで
きます。
こういった、安全技術体験をはじめ、その他にもお子様向けのイベントや、新型車の試乗会・ご来場の
方がもれなく引ける大抽選会など、様々なイベントを定期的に実施しています。
今月はホークス応援キャンペーンで鷹の祭典観戦チケットが当たる抽選会をしていましたが、残念なが
ら先週で終了しました。
でも今週末はご来場プレゼントで『味の素パスタキューブ』というこの梅雨時期にあると便利なストッ
ク用食材をご用意しました。
また、来月7月は、夏休み突入ということで、お子様向け工作イベントも実施予定です。
詳しくは当社ホームページをご覧ください。
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今回は新型ディスプレイオーディオについていろんなご質問にお答えします!

ネッツトヨタ北九州

ネッツトヨタ北九州株式会社
代表者代表取締役社長 村上 宏文
事業内容・トヨタ車(ネッツ店取扱車種)の新車販売
・各種中古車買取及び販売(T-UP・シャント店)
・自動車の修理及び整備、カー用品・部品販売及び取付
・損害保険代理業務(自動車保険・火災保険 等)
(代理店:あいおいニッセイ同和損保・三井住友海上・東京海上日動・損害保険ジャパン)
・通信機器販売(au携帯電話・ETC 等)
・JAF取扱業務
・福祉車両(ウェルキャブ)販売・カスタマイズ
・レクサス車販売

本社外観・地図

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小倉本店外観

本社所在地:
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