全国に21院展開する美容皮膚科「レジーナクリニック」は40代以上の女性140名を対象に「介護脱毛」に関する意識調査を実施しました。

 近年、介護脱毛というワードを見かける機会が増えました。将来介護される可能性を見据えて脇やVIO脱毛に興味をもつ中高年が増えており、介護する側の負担が軽減されることから、「介護脱毛」「終活脱毛」などと呼ばれています。介護脱毛の認知度や関心度を把握すべく調査を実施しました。

Q1. 「介護脱毛」を知っていますか?

Q2. 「介護脱毛」に興味はありますか?

Q3. 「介護脱毛」をする場合、施術したい部位はどこですか?

Q4. 「介護脱毛」をする場合、いつまでに完了させたいですか?

 全体の79%は介護脱毛を知らないという結果になりました。介護脱毛という言葉は徐々に浸透してきていますが、40代以上の認知度としてはまだ低いことがわかります。ただ24%は介護脱毛に興味を持っており、自由回答では介護脱毛という言葉は知らないが、言葉の意味を知りたい・興味あるといった声が多く上がり、関心度は高いことが分かりました。

  • 介護脱毛とは

 介護脱毛とは、将来介護される時に備えて事前に準備をする脱毛のことです。日本の人口は2008年をピークに2011年以降減少し続けています。一方で65歳以上の高齢者人口は1950年以降増加し、2007年には超高齢社会(※)へと突入しました。今後も高齢者の割合は高くなると想定されており、2060年には人口の約40%が65歳以上になると言われています。日本は高齢社会の到来と同時に、医療や介護の問題に直面しています。介護を行う側は心身の負担が大きくなり“介護疲れ”といった言葉もでてくるようになりました。毎日行う排泄介助は特に負担を感じやすいため、介護を受ける側はVIO脱毛をして備えておくことが、エチケットであるといった考えが広がっています。また介護される側もVIOを処理しておくことで、排泄時に毛が絡まる心配がなく衛生的であるなど双方にメリットがあります。

※全人口に対して、65歳以上の人口が21%を超えると「超高齢社会」と呼ばれます

  • VIO脱毛のメリット

・排泄介助がしやすい
排泄物に毛が絡まる心配や、排泄物を拭き取る時に汚れが残る心配がありません。
・ニオイ対策
VIOは他の部位と比較すると、雑菌が繁殖しやすくニオイが発生しやすい場所です。脱毛して通気性を高めることで、ニオイの軽減が期待できます。
・肌トラブル予防
VIOに排泄物が付いたまま放置してしまうと、肌のかぶれやただれ・あせもの原因となり、ひどい場合には感染症に繋がる恐れがあります。VIOを脱毛することで、複数回拭く必要がないため、肌トラブルが防止できます。

  • VIO脱毛に適した年齢とは?

 調査では介護脱毛を知っている割合は21%でしたが、近年当院にご来院される40代以上の患者様は増加しており、昨年の1月と7月を比較すると約3.5倍増加しました。通院している娘様の口コミを聞いて、お母様世代もご来院いただくなど親子でのご来院も増えています。また40代以上の患者様の約8割以上がVIOを含むコース(https://reginaclinic.jp/part/vio/)を契約しており、VIO脱毛の需要が高いことがわかります。本調査では、介護脱毛をする場合「介護されるまで」に完了したいという回答が49%と1番高い結果でしたが、医療脱毛は黒いものに反応するため、白髪になってしまうと、脱毛効果を感じることはできません。特にVIO脱毛は早めに検討していただくのがおすすめです。

  • 調査概要

調査エリア:全国
調査対象:40歳以上の女性、140名
調査期間:2021年1月6日〜1月29日
調査方法:インターネット

  • レジーナクリニックについて

 女性がより幸せな人生を送れるように、医療脱毛をメインとした美容医療サービスを提供しております。現在は全国に21院展開。女性専用・完全個室の院内は、空間デザインにもこだわっており、居心地がよく、安心して来院いただけるクリニックづくりを心がけております。 2020年5月には、美容皮膚治療専門のエトワールレジーナクリニック(https://etoile-rc.jp/)を表参道に開院。今後は脱毛施術のみに留まらず、美容皮膚治療やドクターズコスメ「chione(https://chione.reginaclinic.jp/)」のラインナップを充実させ、”美のトータルプロデュース“を目指して参ります。

レジーナクリニック公式サイト:https://reginaclinic.jp/
レジーナクリニック公式Instagram:https://www.instagram.com/regina_clinic/?hl=ja

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