高齢者向け新商品「粥プラス 肉みそ」が登場
お粥でフレイル予防と低栄養対策をサポート
高齢者施設向けの冷凍食品を提供している クックデリ株式会社 が、2026年6月22日より新商品「粥プラス 肉みそ」の販売を開始しました。
この商品は、高齢者施設向けとしては初めて「最適化栄養食」の認証を取得した商品で、お粥と一緒に食べることで必要な栄養素を効率よく補えるよう設計されています。
高齢になると、
- 食欲の低下
- 食事量の減少
- 筋力低下
- 低栄養
などが起こりやすくなります。
特に施設では、おかずが食べられなくてもお粥なら食べられるという方も多く見られます。
しかし、お粥は水分が多く、栄養が不足しやすいという課題があります。
その結果、
- フレイル(虚弱)
- サルコペニア(筋肉減少)
- 転倒リスク増加
につながることもあります。
「粥プラス 肉みそ」の特徴
① お粥だけで栄養補給をサポート
「粥プラス 肉みそ」は、お粥200gと組み合わせることで、
- エネルギー
- たんぱく質
- ビタミン
- ミネラル
- 食物繊維
など33種類の栄養素をバランスよく摂取できるよう設計されています。
② 調理が簡単

完全調理済み冷凍食品のため、
- 袋のまま湯せん
- お粥に添える
だけで提供できます。
人手不足が課題となる介護施設でも導入しやすい点が特徴です。
③ 「おいしさ」と「栄養」の両立
栄養強化食品は味が課題になることがあります。
しかし今回の商品は、
- 豚ひき肉
- 味噌
- ほうれん草
などを使用し、食欲を刺激する肉みそ風味に仕上げられています。
「栄養のために食べる」だけでなく、
「おいしいから食べたい」
と思える工夫がされています。
フレイル予防の視点からも注目

フレイル予防では、
運動
栄養
社会参加
の3つが重要とされています。
その中でも栄養は筋肉や体力を維持する土台となります。
今回の商品は、
- たんぱく質 15g
- 食物繊維 4.7g
- カルシウム 165mg
- ビタミンD 2.7μg
を摂取できるため、食事量が減りやすい高齢者の栄養補給を支える新しい選択肢として期待されています。

おとなナビ健康ステーションからひとこと
フレイル予防というと体操や運動が注目されがちですが、「しっかり食べること」も同じくらい大切です。
- 食べやすさ
- 栄養バランス
- 調理負担軽減
を同時に実現することが求められています。
「粥プラス 肉みそ」は、そうした課題に応える新しい商品として注目したい取り組みです。
今後もフレイル予防につながる商品やサービスをご紹介していきます。