シニア世代に安心のコンロ SAFULL+ PSアワード製品部門 +あんしんを受賞

年齢を重ねても、「自分で料理して食べる」この当たり前が、実はとても大切です。

今回ご紹介するのは、シニア世代の暮らしに寄り添って開発されたガスコンロリンナイ「SAFULL+(セイフルプラス)」 です。

この製品は、認知症当事者や介助者の声を取り入れて開発されたガスコンロ。
聞き取りやすい音声案内、大型のごとく、誤操作を防ぐ色使いなどにより、ガス調理の不安を減らす工夫がされています。
さらに、事故の未然防止に役立つ製品として、PSアワードでも特別賞を受賞しています。


■ なぜ今、「安全なガスコンロ」が注目されているの?

最近はIHに切り替えるご家庭も増えていますが、使い勝手が変わることで、料理をやめてしまう高齢者がいるという現実があります。

そこで開発されたのがこのコンロ。
「慣れ親しんだガス調理を、これからも安心して続けられるように」という想いから生まれました。


■ 安心のための具体的な工夫

SAFULL+には、シニア世代の不安を減らす工夫がたくさんあります。

✔ 聞き取りやすいゆっくりした音声案内
✔ 鍋を安定して置ける大型ごとく
✔ 左右が分かりやすい色分け操作
✔ 消し忘れを防ぐ自動消火
✔ 鍋がないと火がつかない安全設計

例えば、鍋を置かないと点火しない機能や、一定時間で自動消火する機能など、
日常の「うっかり」を防ぐ仕組みが搭載されています。


■ 認知症当事者と一緒に開発された、珍しい製品

このコンロの特徴は、認知症当事者が開発段階から参加していること

福岡市やガス会社、専門家などと協力し、実際に触ってもらいながら改良を重ねて完成しました。この「当事者参加型開発」は、共生社会を目指す取り組みとしても注目されています。


■ おとなナビが注目したポイント

「料理=生活機能トレーニング」

料理は単なる家事ではありません。

✔ 手を使う → 指先の運動
✔ 手順を考える → 認知刺激
✔ 食欲 → 栄養改善
✔ 家族役割 → 社会参加

つまり、
料理は“生活そのもののリハビリ” でもあります。


■ 「安全だから、続けられる」

これが、SAFULL+の一番すごいところ。

火を使うことを禁止するのではなく、安全に使えるようにすることで、生活の自立を守る。

これはこれからのシニア社会に、とても大切な考え方です。


■ おとなナビまとめ

SAFULL+は
「便利な家電」ではなく、
暮らしを守る道具

✔ 認知症当事者と一緒に開発
✔ 誤操作・事故防止設計
✔ 料理を続ける生活を支える

これからの時代に、とても意味のある製品だと感じました。


SAFULL+
製品の詳細は、👇をご覧ください。
【RHS21W40P38YGWW】リンナイ SAFULL+(セイフルプラス)
価格:108,524円(税込、送料別)
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+あんしん受賞

表彰概要と受賞理由

PSアワードは、製品安全に積極的に取り組んでいる事業者を表彰する経済産業省の制度です。今回から、誤使用・不注意の防止対策が講じられた製品の表彰「+あんしん」が新設されました。
「SAFULL+」は、想定した危害シナリオ「ビルトインこんろ使用中の着衣着火による火傷」に対して、次の評価軸を全て満たしていることから「+あんしん」を受賞しました。

製品全体の基本的な安全性の担保ガス事業法、液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律および電気用品事業法に従った設計に加え、JIS S2103:家庭用ガス調理機器への準拠及び消防法ガス機器防火性能評定を取得している。
特定の誤使用・不注意による事故リスクの低減状況リスク低減方策として、次の4点を実施している。・大型ごとく化および周辺の部品の黒色化・左右こんろの最大ガス消費量を4.20kWから2.97kWに削減・あぶり高温炒め機能(鍋無検知センサーを動作させないようにする機能)の廃止・音声お知らせ機能搭載による点火状況のお知らせごとくが大型化し、周辺部品を黒色化したことにより点火状態の認識率が向上、また、最大ガス消費量を変更したことにより、直径20cmの鍋を使用した際、最大火力でも炎が鍋から溢れないことを確認。以上のことから着衣着火による重大な事故を防止する効果が確認された。
当該リスク低減方策の意義Siセンサー(鍋底の温度を感知して油の過熱防止や、火の消し忘れや立ち消えを検知して自動消火する機能)では、調理中の適切な温度管理(過熱防止)は可能であるが、年間で約30件発生しているこんろが原因の火災のうち、約3割を占めると推定される調理中の衣服への着火については、危険性を大きく減少させるものではない(着衣着火は使用者の注意に委ねることになり、事故防止のための根本的な対策ではない)。そのため、着衣着火に対して対策を講じることで、重篤な火傷や死亡事故のリスクを減らし、特に身体・認知機能が衰える高齢者が増加傾向であることから、本低減機能は、着衣着火のリスク低減において意義がある。
製品に表示する当該リスク低減方策の効果等に関する説明文言の妥当性審査・運営委員会において、マークに付記する文言として、以下に示したものが事業者から申請され、製品に表示する当該リスク低減方策の効果等に関する説明文言の妥当性を認めるものとした。
マークに付記する説明文言:この製品は誤使用・不注意をきっかけとした着衣着火によるやけどのリスク低減が図られた製品です。
製品安全対策優良企業表彰

本制度の詳細は、経済産業省のウェブサイトをご覧ください。

誤使用・不注意による製品事故リスクを低減した製品の表彰・表示制度(経済産業省)

シニア世代向けガスコンロの開発背景

2040年には認知症や軽度認知障害(MCI)の高齢者が1000万人を越えると予想されており、高齢者が安全に調理できる環境づくりは大きな社会課題です。火の消し忘れへの不安からIHコンロへの取り替えが推奨される一方で、ガスとIHコンロの操作の違いから調理を断念することになれば、生活の質の低下も懸念されます。
こうした課題の解決のため、当社は、福岡市、西部ガス(株)、(株)メディバ(医療コンサルティング)、認知症当事者と共同で、誰もが使いやすいガスコンロを目指して「SAFULL+」を開発しました。

ガスコンロの不安を解消

開発過程では、認知症当事者のモニタリングや行動観察を重ね、視覚や聴覚、認知機能が低下したときに必要とされるガスコンロの機能を徹底的に検討しました。
当事者が「何を考えているか」を大切にすることで、細かな課題も発見しました。例えば、グリル用操作ボタンの魚のマークが強い印象を与え、コンロではなく誤ってグリルを点火してしまうという行動が確認されました。この誤操作からマークの表示のあり方を見直すなど、モニタリングや行動観察から得られた知見は、実際の製品にも反映されています。

モニタリング・行動観察

開発背景の詳細は、当社ウェブサイトをご覧ください。

高齢者に使いやすさと安心を提供するガスコンロ

SAFULL+の特長

「SAFULL+」は、シニア世代ならではの不安をなくせるよう、安全性に徹底的にこだわりました。消し忘れ防止機能の搭載はもちろん、聞き取りやすい音声案内や、安心して鍋が置ける大型ごとく、誤操作を防ぐ色使いを採用しています。

SAFULL+

製品の詳細は、👇をご覧ください。

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