迷信・言い伝えクイズ 〇を埋めてください!
①うなぎと〇〇〇〇は食べ合わせが悪い!
②しゃっくりが〇回出ると死ぬ!
③宵越しの〇〇は飲むな!
④表札を〇〇〇〇ちすると出世しない
夜に〇〇をおろしてはいけない
〇〇〇〇を家に持ち帰ると火事になる
初物を食べると〇日長生きする
〇〇が顔を洗うと雨が降る
○○は風邪を引かない

①うなぎと〇〇〇〇は食べ合わせが悪い!👉梅干
うなぎと梅干は食い合わせが悪く体に害があるという迷信がありますが、医学的根拠は全くなく、逆に梅干はうなぎの消化を助ける働きをするため相性はいいと言われています。この迷信が生まれた由来の一つに、消化を助ける梅干と一緒に食べることによって高価なうなぎの食べすぎを戒めるためと言われています。
また酸っぱい梅干と一緒に食べるとうなぎが腐っていても気づかない、さらに梅干がうなぎの脂っこさを消してしまい、うなぎの栄養分を奪ってしまうからと考えられていました。
②しゃっくりが〇回出ると死ぬ!👉100回
昔は教育が普及しておらず数を数えられるのは武士家系などのごく一部だったため、ここでいう100という数字は、数え切れないくらいたくさんという意味を持っています。
また、昔は医療も発達しておらず死の原因も不透明なものが多い中、しゃっくりという現象は不可思議で理解のできない怖いものと受け取られていました。そこで、しゃっくりは死ぬかもしれない病気のサインとなり、日本では縁起の悪い迷信として言い伝えられています。
③宵越しの〇〇は飲むな!👉茶
古くから緑茶に親しんできた日本では「宵越しの茶は飲むな」という迷信が言い伝えられてきました。身体にいいはずの緑茶が一晩たつと毒になってしまうと言われたのは次の理由からです。
第一にお茶は淹れる度に茶葉から殺菌作用があるカテキンが流れ出し、タンパク質を含む茶葉は腐敗が進みます。またカテキンは時間の経過とともに酸化しタンニンという胃腸を刺激する成分に変化し身体に害をもたらします。昔は冷蔵保存がなかったためお茶は腐りやすく食中毒の原因にもなったことから広く言い伝えられてきました。
④表札を〇〇〇〇ちすると出世しない 👉釘打ち
家の顔である表札には様々言い伝えがあり、風水でも表札と運気には深い関係があると言われています。表札は家運、健康運、出世運の代表であり、その家の運気を左右する重要なアイテムと言えるでしょう。また、表札は日本独特の風習であり、安全で暮らしやすい国の象徴とも言えます。
ここで言われている迷信は、表札板の表から釘打ちすることを指し、これは病気のある様子を現わすことからとても縁起が悪く、出世もできないと言われるようになったと考えらえています。
⑤夜に〇〇をおろしてはいけない 👉靴
街灯がない時代、夜道を歩くことは大変危険でありよっぽどのことがない限り外出することはありませんでした。ましてや夜の暗闇を新しい靴で歩くのは、誰かが亡くなった時、つまりお通夜くらいでした。そのため、夜に靴をおろすことは死を連想させ縁起の悪いものと迷信化していきました。
さらに出棺の際、亡くなった人に新しい靴を履かせて送り出す風習があったため、夜に新しい靴を履いて玄関を出ることは、死者の姿に近いから不吉であると言われてきました。
⑥〇〇〇〇を家に持ち帰ると火事になる 👉彼岸花
彼岸花を家に持ち帰ると火事なるという迷信は、一説では彼岸花の別名が、「火炎花」「火事花」であることが理由であるとされています。赤い独特の花のイメージはあの世を連想させ、彼岸の時期お墓に多く咲いていることから縁起の悪いイメージが定着しました。
また彼岸花には毒性があり、中でも球根部に多くの毒が含まれています。お墓参りに来た子どもが珍しい彼岸花に触れないよう「火事になる」と脅かしてむやみに持ち帰らぬよう戒めの意味があると言われています。
⑦初物を食べると〇日長生きする 👉七十五日
「初物を食べると七十五日長生きする」という言い伝えの由来は、江戸時代の死刑囚の言動が有力であると言われています。この時代、死刑囚は最後に食べたいものを選ぶことが許されていました。そこで一日でも生延びたい死刑囚は季節外れの食べ物を選び七十五日間長生きしたという話から、庶民の間でこの迷信が広く言い伝えられるようになりました。
また、昔から日本人は初物にこだわり、初物を食べれば他の食べ物にはない生命力を得ることができ健康で長生きできると信じられていました。
⑧〇〇が顔を洗うと雨が降る 👉猫
日本古来からの言い伝えには猫にまつわる数々の迷信があります。「猫が顔を洗うと雨が降る」も有名な迷信の1つですが、その出どころがはっきりしていません。しかし、この迷信は猫の生態を利用した昔の人の知恵であり、それは科学的根拠があるとされています。
猫は、ひげを使い湿気を敏感に感じとると言われています。湿度が上がりひげについた水分に違和感を感じた猫はしきりに前足を使ってひげの水分をぬぐいさる、つまり顔を洗うしぐさを見せるというものです。この様子を雨が降る前兆であると考えられてきました。
⑨○○は風邪を引かない 👉馬鹿
馬鹿は風邪ひかぬという迷信の由来は、江戸時代にさがのぼり「阿呆は風邪ひかぬ」という慣用句が庶民の間に広まったことと言われています。当時は風邪ですら命取りになった時代で苦い薬や辛い治療が必要だったため、病気を全くしない人へのやっかみの気持ちが込められていると言われています。そのため、「馬鹿は自分が風邪を引いたことすら気づかない」という意味で使われていました。
また医学的には、能天気で力を抜いて生きている人はストレスがたまらず免疫力もあるので風邪を引きにくく根拠があると言われています。