カワレ(QAWALE)はアブストラクト系の木製ボードゲームをレクで利用する
見た目の美しさと戦略性があり、シニア施設レクでも思考力・空間認識力・手先の巧緻性を同時に刺激できるゲームがカワレ(QAWALE)です。
ここでは、施設・地域サロン向けにスタッフ用進行台本+参加者向けルール説明カード+スコアシートの形でご提案します。
QAWALE(カワレ)とは
- 木製のコマ(石)を積み重ねて、縦・横・斜めのいずれかに自分の色の石を3つ並べたら勝ち
- ルールはシンプルですが、「石を積む」動きが特徴的で、頭と手を同時に使います
- 1対1が基本ですが、2チームに分けて相談しながらプレイすると会話も生まれます
1. スタッフ用進行台本(約30〜45分)
① 導入(5分)
「今日は“カワレ”という、頭脳と指先を使うゲームを楽しみます。見た目はオセロや三目並べに似ていますが、積み重ねて遊ぶのがポイントです。」
- ボードとコマを参加者全員に見せる
- 完成イメージ(勝ちパターン)を見せて「3つ並べたら勝ち」と伝える
② ゲーム説明・デモ(5〜10分)
- ボードは3×3のマス
- 手番になったら、自分の持ち駒を好きな位置の山の上に置く
- 置いたら、その山のコマを上から順に1つずつ隣のマスへ動かしながら置く(マンカラに似た動き)
- 縦・横・斜めのいずれかで自分の色の石が3つ並んだら勝ち
- 並びは一番上に見えている色で判定
- スタッフが実演しながら2〜3ターンプレイして見せる
③ 練習ラウンド(5〜10分)
- 2人または2チームで1回だけ練習
- コマの積み方や動かし方を確認
④ 本番ラウンド(10〜15分)
- 個人戦またはチーム戦で対戦
- 勝敗ごとに対戦相手を入れ替えると全員が交流できる
- 試合中は「ここに置いたらどうなるかな?」と声かけして思考を促す
⑤ 結果発表・振り返り(5分)
- 「積み重ねの面白さ」や「勝つための作戦」を共有
- 勝者にミニ表彰
2. 参加者向けルール説明カード(A5〜A4印刷)
カワレ(QAWALE)の遊び方
- 自分の色のコマを1つ選び、好きなマスの山の上に置きます
- 置いた山を持ち上げて、上から順に1つずつ隣のマスへ置きながら動かします
- 縦・横・斜めのいずれかで自分の色が3つ並んだら勝ち!
- 判定は一番上に見えている色で行います
💡 コツ
- 次の手を考えて置くと有利になります
- 相手の3つ並びを先に防ぐのもポイント
3. スコアシート(A4)
| プレイヤー名/チーム名 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 勝数 | 順位 |
|---|---|---|---|---|---|
※ 勝ったら1点、引き分けは0.5点
4. レク効果(参加者向け説明用)
- 脳の活性化:先を読む戦略・相手の動き予測で前頭葉が活発に
- 空間認識力の強化:縦横斜めの位置関係や積み重ねを意識
- 手先の巧緻性向上:コマをつまむ・積む動作で指先を刺激
- 交流促進:チーム戦で相談しながら楽しくプレイ


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