にぎにぎグリップ
「にぎにぎグリップで体を動かす」= 全身運動+握力強化+脳トレ+リラックス+転倒予防 の一石五鳥!さあ、にぎにぎ体操を始めましょう!
(所要時間:約10分/着座または立位で可)
目的・ねらい
手指・腕の筋力維持、血行促進
リラックス・ストレス軽減
認知症・高血圧予防の補助
会話・笑顔のきっかけづくり
事前準備
にぎにぎグリップ、または柔らかいボール・タオル等を各自に配布
椅子に深く座り、背もたれに軽くもたれてリラックス
手元に水分(お茶など)を置いておくと◎
導入(2分)
スタッフセリフ例:
「今日は“にぎにぎグリップ体操”をしてみましょう!」
「手のひらを動かすことで、脳や血のめぐりが良くなるんですよ」
「無理せず、自分のペースで行ってくださいね」
➡ 呼吸が止まりやすい方には
「息を止めないで、ふーっと自然に呼吸してくださいね」
と一言添える。
おすすめ
にぎにぎ体操プログラムはこちらから!

https://otonanavi.info/yobou/category/taisou/niginigi
| アレンジ内容 | 効果・ねらい |
|---|---|
| 歌に合わせてリズムにぎにぎ | 楽しく続けられる/回想効果 |
| 朝の体操に取り入れる | 血流・覚醒を促し、1日の活力に |
🖐 やり方① 基本のにぎにぎ(3分)
にぎにぎの基本は👇

実施のポイント
にぎにぎ体操は、にぎにぎグリップを使い、手を握ったり開いたりする単純な動きを繰り返すことで、様々な健康効果が期待できる体操です。基礎体力の向上、生活習慣病予防、肩こりや腰痛の改善、予防、寝たきり予防、骨粗しょう症予防などが挙げられます。また、脳への血流を促進し、脳の活性化やリフレッシュ効果も期待できます
①ぎゅっと握る
爪が白くなるくらいギューッと
握ってください
②指を一本ずつ開きます
ゆっくりと開いていきます。
いち、に、さんし、で握って
ご、ろく、ひち、はち、
で開きましょう。
※4回繰り返します
①回目 いち、に、さんし、
ご、ろく、ひち、はち、
②回目 いち、に、さんし、
ご、ろく、ひち、はち、
③回目 いち、に、さんし、
ご、ろく、ひち、はち、
④回目 いち、に、さんし、
ご、ろく、ひち、はち、
具体的な効果:
基礎体力の向上:手を握る、開くという動作を繰り返すことで、全身の筋肉が刺激され、基礎体力向上につながります。
生活習慣病予防:継続することで、生活習慣病の予防に役立つと考えられています。
肩こり・腰痛の予防・改善:手や腕の筋肉を動かすことで、肩や腰の筋肉の緊張がほぐれ、こりや痛みの緩和が期待できます。
便秘の改善:便秘は、腸の動きが悪くなることで起こりますが、にぎにぎ体操によって腸の動きが活発になることが期待できます。
冷え性の改善:手足の末端の血流を促進することで、冷え性の改善が期待できます。
寝たきり予防:握力は全身の筋力状態のバロメーターであり、握力を維持することで、寝たきり予防につながります。
脳の活性化:手を動かすことで、脳への血流が促進され、脳の活性化や認知症予防にもつながると考えられています。
ストレス解消:手を握りしめたり、開いたりする動作は、精神的なリラックス効果も期待できます。
1回 5〜10分程度、無理なく続けるのがコツ
音楽やリズムに合わせて「歌いながらにぎにぎ」すると効果倍増
施設では「回想法」や「脳トレクイズ」と組み合わせると会話も広がります
「なつかしレク・おまかせプログラム(音楽回想法)」
声かけ例:
「では右手からいきます! いーち、にーい、さんー♪」
「ギュッとしすぎず、軽く握るだけでOKです」
「次は左手〜! その調子です😊」
声かけ例:「握りながら呼吸を忘れずに〜、ふーっと息を吐きましょう」
「力を入れすぎず、やさしく包むように!」
「にぎにぎのあとはポカポカしてきますね〜」
クールダウン・まとめ(1〜2分)
両手を軽くブラブラ〜と振る
手のひらを開いてストレッチ
スタッフセリフ例:「手がじんわり温かくなりましたか?」
「手を動かすと脳も元気になります」
「TVを見ながら・寝る前に・音楽を聴きながらでもできますよ」
⚠ 注意ポイント(安全管理)
高血圧・心臓疾患のある方は無理をしない
朝起きてすぐや、血圧が高い時間帯は避ける
呼吸を止めない(声を出してカウントすると◎)
手や指に痛み・しびれが出た場合は中止する