シニアの「ゆる起業」をお勧めします!
起業は大がかりなものというイメージがありますが、最近は無理なく起業ができる「ゆる起業」というスタイルが注目されています。

ゆる起業はシニアを中心に広まっているようです。終身雇用が前提ではなくなった現代では、働き方が多様化していますし、
企業で副業の解禁が広まり、誰でも自分でビジネスを起こすチャンスを得られやすくなりました。
インターネットの普及によって、情報収集やサービスの提供、仕事の受注が容易になりました。 また、株式会社の設立には最低1,000万円の資本金が必要でしたが、実質資本金が1円でも会社設立できるようになりました。
同時に払込金保管証明制度の一部廃止など、会社設立の事務手続きも簡略化され、国や自治体の補助金、助成金も充実しています。
このように起業そのもののハードルが下がっていることから、「ゆる起業でチャレンジしてみたい」という考え方が生まれつつあるのです。
そこで今回は、ゆる起業の概要や広まっている理由、始め方、注意点などについて詳しく解説します。
ゆる起業とは?
無理せず好きなことで起業する方法です
シニアの「ゆる起業」は「①人生100年時代を見据えて②収入を得ながら③生きがいを得ることを目的として、④好きなことで ゆるめの起業」という考え方が基本です。セカンドライフを充実させつつ、生計の一部を支えられるビジネスモデルをの実現が可能になるとから、シニア世代から注目を集めています。
一般的な起業と比べて、事業規模が小さく、開業や運転に必要な資金が少ない事業で起業することが特徴です。
資本金は1円~。という気軽さから、若者やシニア層も起業が身近なものになってきました。
ゆる起業するために守るべきポイント!

本当にやりたい、楽しいと思えることを選ぶ

やりがいや生きがいを感じられることを選ぶ

自分の得意なことことを選ぶ
この3つの考えをもとに、3つの要素から該当するビジネスを絞込み、具体的に事業内容を決めていきます。
やりがいがあり、ローリスクかつ長続きしやすい仕事を選べるので、成功しやすいといえます。
ゆる起業がシニア中高年を中心に広まっている背景
①セカンドキャリアを考える人が増えている
②人生100年時代・第2の人生も長くなり、セカンドキャリアについて考えるシニアが増えている
③定年後も生計や生きがいのために働きたい。
*数年前まではシニアになってもフレイル予防のために社会参加することが大切だと言われており、ボランティアや老人クラブで人とのつながりを持つという事が
一般的でしたが、生活資金の確保などの理由から仕事をするという選択肢が増えたことが大きな理由です。

①副業から始める
副業は、本業以外の仕事で収入を獲得する方法です。法的な定義はなく、本業の前後や休日など労働時間外において、他の会社などの業務に従事できます。
他の会社や店でアルバイトとして働くだけではなく、個人事業主や法人で起業して副業を行うことも可能です。副業や週末起業でゆる起業をスタートすれば、本業の給与に加えて自身の事業の収益も得られるので、経済的なゆとりを持てます。
定年前からゆる起業して収入を増やせば、現在の生活がより安定するだけではなく、定年後のセカンドライフを充実させることが可能です。
②週末起業で始める
週末起業は、休日を利用して事業を行うことを意味します。一般的に土曜と日曜が休みになる会社員が多いことから、「週末起業」と呼ばれています。
副業は本業の勤務時間外である空いた時間にコツコツとビジネスを行っていくのに対して、週末起業は休日に時間を取って事業を進めるという点が主な違いです。

①副業や週末起業でゆる起業を行う場合、事業で年間20万円以上の収入があれば確定申告をしてください。
注意点としては、確定申告の対象は事業の経費が差し引かれた年間所得です。
②副業や週末起業でスタートする人は、本業も含めると仕事をしている時間のほうが多くなってしまいがちです。
健康に影響が出ないように、労働時間や体調の自己管理をしっかり行うようにしてください。
ゆる起業は成功しやすい要素が多数ありますが、成功する保証はありません。リスクがあることを理解して起業してください。


ゆる起業するための自己資金を確保しておく
起業に関する失敗事例として、生活資金を事業資金として使ってしまうことが挙げられます。
自己資金を十分に確保して、生活資金を使わざるを得ない状況を避けなければなりません。ゆる起業の場合、スモールビジネスでの起業となるので、「開業資金+しばらくの運転資金+生活資金」が最低限必要となる自己資金です。
運転資金と生活資金は、少なくても3~6カ月程確保しておくことをおすすめします。
必要な開業資金や運転費用、自分の生活費がどのくらいかかるのか試算し、必要な資金を確保しておいてください。

知識や経験のある分野でゆる起業をする
起業の際には、今までと違う分野の仕事をしてみたいと考える人もいるかもしれませんが、知識や経験のある分野での起業がマストです。 未経験の分野の場合、自分の知識や経験を活かせる部分が少なく、事業展開に予測がつかず、うまくいかない場合があります。
「儲かりそうだから」「流行りそうだから」という視点だけで事業内容を決めるのは避けるべきです。
ぜひ、自分の得意分野でやりたい事業を創出してください。

利益とやりがいのバランスを考える
ゆる起業の場合利益追求よりもやりがいのほうが優先されたりしますが、ビジネスとしてある程度の利益が出ないと、事業の継続は厳しくなってしまいます。 好きなことを仕事にできる点はゆる起業の利点ですが、商品が売れなかったり、客がつかなかったりすれ何のために起業したのか分からなくなってしまいます。 楽しさややりがいを重視しつつ、利益率の高さと初期投資の少なさをふまえて起業してください。

現在の65歳、70歳は、一時前の老後という感覚とは違う生活環境です。老後のための企業ではなく、生涯現役のための企業でもあります。 生涯現役で、充実した生活を目指したい方は、ゆる起業を考えてみてはいかがでしょうか。

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