☑思い出の品・貴重品の捜索・分別を丁寧にやりたいが、家族だけではすごく時間がかかってしまう
☑ 実家が賃貸なので、急ぎ片づけ引き渡す必要がある
☑ 実家が遠方で、全く手がつけられていない
☑ たくさん業者があるけど、結局どこががいいの?
☑ 業者に依頼する予定だけど、どうせなら費用も抑えたい
故人との思い出を偲びながらも、それらを遺品として取っておくか、処分するか。また処分をするにしても、買い取ってもらうか、廃棄するのか……など、悩みは尽きません。
思い出が多いとはいえ、そのままで暮らすというわけにもいかないし・・・
同居していない場合はなおの事。
「何から始めてよいのかがわからない」方は多いのではないでしょうか?
遺品整理のタイミングは各家庭の事情によってさまざまです。賃貸住宅の場合、退去が遅くなればなるほど家賃が発生してしまいますので、持ち家の場合と仮定して話を進めましょう。
タイミングで言うと、四十九日や新盆、一周忌、三周忌などのタイミングを目安に遺品整理をする方が多い傾向にあります。
遺族もそれぞれの生活があり、遠くに住んでいたりすると、なかなか頻繁には集まれません。
そこで遺族が一堂に会する法要の場で遺品整理を行うことが多いようです。
遺族みんなの考えを聞き、相談しながら形見分けもできますので、トラブル回避にもつながります。 遺品整理の方法としては下記の3つがあげられます
①遺品整理を遺族で行う
②リサイクルや買い取り業者に依頼する場合
③遺品整理専門の業者に依頼する場合
遺品整理サービスと言っても、リサイクルショップや引っ越しなどの業者が行っているサービスと、遺品整理を専門で行っているサービスがあります。
遺品整理の料金相場
遺品整理が必要な間取りや荷物の量・種類などによって料金は大きく異なります。
遺品整理相場の料金表
間取り | 料金相場 | 作業人数 | 作業時間 |
---|---|---|---|
1R・1K | 30,000円~80,000円 | 1~2名 | 1~3時間 |
1DK | 50,000円~120,000円 | 2~3名 | 2~4時間 |
1LDK | 70,000円~200,000円 | 2~4名 | 2~6時間 |
2DK | 90,000円~250,000円 | 2~5名 | 2~6時間 |
2LDK | 120,000円~300,000円 | 3~6名 | 3~8時間 |
3DK | 150,000円~400,000円 | 3~7名 | 4~10時間 |
3LDK | 170,000円~500,000円 | 4~8名 | 5~12時間 |
4LDK以上 | 220,000円~600,000円 | 4~10名 | 6~15時間 |
※みんなの遺品整理に掲載されている800社以上の業者のホームページ、3万人以上の実際に利用した金額データから算出しています。(2022年5月17日時点)
※ゴミ屋敷のような状態、特殊清掃が必要だと料金が変わります。
片付け代行サービスを利用する3つのメリットをご紹介!!
基本的に片付け代行サービスがしてくれることは以下の3点です。
☑要・不用品の仕分け
☑仕分けたモノの収納
☑片付け方のアドバイス
注意すべき点は、不用品やゴミの処分は普通の片付け代行サービスでは行わないということです。これらの処分は自ら行うか、不用品回収業者等の専門の業者に依頼するようにしましょう。
遺品整理を業者に依頼する場合、不用品処分や買い取りも同時に行ってくれるわけではありません。
遺品整理だけでなく、不用品処分代として別料金が請求される場合もあります。遺品整理の見積りをとる際には、その見積りに何が含まれているのか。不用品の処分などについても確認しておく必要があります。
また遺品整理業者に、買い取りも併せてお願いする場合は、さらに注意が必要です。査定士がいたり、専門知識がある業者なら安心ですが、価値が分からない業者に依頼してしまうと正確な査定をしてもらえないことも。
すべてを依頼する前に、必要最低限の遺品整理は自分たちでやっておいた方がトラブルが少なくて済むでしょう。
多くのサイトを見比べて遺品整理の参考になさってくださいませ。
おとなナビが推奨する遺品整理・生前整理や不用品回収の優良業者紹介サイトをご紹介します!
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