グループホーム

グループホーム(認知症対応型共同生活介護)は、認知症の高齢者が少人数で共同生活を送りながら介護や支援を受ける施設です。家庭的な雰囲気の中で日常生活を送りながら、認知症の進行を緩やかにすることが目的です。

■ 基本情報

項目内容
対象者認知症があり、要支援2または要介護1以上の高齢者
運営主体民間企業、社会福祉法人、医療法人など
入居時費用数万円~数十万円(敷金や保証金)
月額費用約12~20万円程度
居室全室個室(9人までのユニット制が基本)
介護体制介護スタッフが24時間常駐(3:1配置基準)
医療体制基本的に外部医療機関との連携(訪問診療など)
契約方式利用権方式(住居+介護サービスの提供)

■ 特徴

  • 少人数(5~9人)の家庭的なユニットで暮らす
  • 認知症ケアに特化したスタッフが支援
  • 食事作り・掃除・洗濯などを入居者と一緒に行う
  • 自宅に近い環境を保ちながら、認知症の進行を緩和

■ メリット

  • 生活リズムが整いやすく、穏やかに過ごせる
  • 職員の目が届きやすく、個別ケアがしやすい
  • 日常生活に参加できることで自立支援・役割意識の維持
  • 家族との距離も近く、面会しやすい雰囲気

■ 注意点・デメリット

  • 医療体制は限定的(高度な医療ケアが必要な方には不向き)
  • 要介護度が重くなると住み替えが必要になる場合も
  • 原則として住民票がある地域に限って入居可能
  • 各施設の方針や雰囲気によって差が大きい

■ 向いている人

  • 軽~中程度の認知症の方
  • 家庭的な環境で安心して暮らしたい方
  • 大人数の施設ではストレスを感じる方
  • 自宅に近い環境で見守られながら生活したい方

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