損害保険料率算出機構【略称:損保料率機構、理事長:浦川道太郎】では、交通事故や自然災害といった私たちの身のまわりのリスクを取り上げ、統計データ等も活用しながら、消費者の皆さまに向けた事故防止・損害軽減等のためのわかりやすい情報発信を行っています。この取り組みの一環として、「高齢運転者の事故が多いのはいつ?」を当機構ウェブサイトに公表しましたので、ご案内いたします。
日本における交通事故件数は、自動車の安全性の向上等により、年々減少していますが、高齢運転者による交通事故は、高齢者人口の増加に伴い、横ばいとなっています。
本レポートは、高齢運転者の死亡事故が多発する時間帯や季節、およびこれらと高齢者の特性の関係について、統計データ等を用いて示したうえで、事故を起こさないために高齢運転者が気を付けた方がよい点をわかりやすく紹介しています。
https://www.giroj.or.jp/publication/accident_prevention_report/senior_driver_202009.html
なお、昨年度は「高齢運転者による交通事故の実態」および「高齢運転者のペダル踏み間違い事故」についてのレポートを公表しています。こちらも併せてご覧下さい。
( 目 次 )1.はじめに
2.時間帯や季節による事故の発生状況
3.薄暮時における高齢運転者事故の特徴
4.高齢者の特性からみた薄暮時の事故原因
5.薄暮時における高齢運転者事故を防ぐには
[参考1]先進ライトの紹介
[参考2]政府の取組み
[参考3]万が一のための備え(自動車保険)当機構では、今後も消費者の皆さまに向けた事故防止・損害軽減等のためのわかりやすい情報発信を行っていきます。
- 事故防止・損害軽減等のためのレポート
自然災害や日常生活等の身近なリスクについて、統計データ等も示しつつ、消費者の皆さまに向けた事故防止・損害軽減等のためのわかりやすい情報発信を行っていきます。
https://www.giroj.or.jp/publication/accident_prevention_report/
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