自分の親はいつまでも元気なんじゃないかと思っていても、そうもいかないじょう自分一人では日常生活を送ることが難しくなり、介護が必要となるのです。
「息子介護」とは、嫁でも娘でも妻でも夫でもなく、息子が親の介護をすること。
まだ耳慣れない言葉だが、息子介護者は着々と増えています。
少子化できょうだいの数が減り、非婚化で生涯配偶者をもたない人が増え、たとえ妻がいても、妻は自分の親の介護で手いっぱい。
まだ耳慣れない言葉だが、息子介護者は着々と増えています。
少子化できょうだいの数が減り、非婚化で生涯配偶者をもたない人が増え、たとえ妻がいても、妻は自分の親の介護で手いっぱい。
親の介護が目前になって離婚・・・・なんてことも。
親類や会社、家の近所を見渡せば、あの男性もこの男性も「息子介護」をしている、という日が必ず来るのようです。
親類や会社、家の近所を見渡せば、あの男性もこの男性も「息子介護」をしている、という日が必ず来るのようです。
親がこれからさらに老いていき、認知症などの問題が加われば、さらに”困ったこと”は増えていくことになります。 そうはいって避けては通れないのであれば、備えをしておくことが大切なのではないでしょうか?
老いて怒りっぽくなった親にどう接するか
老いた親が「怒りっぽくなった」「意地悪になった」というようなケースがありますが、それは加齢に伴って脳が萎縮し、感情にブレーキがかかりにくくなることが原因。『老いた親へのイラッとする気持ちがスーッと消える本』(榎本 睦郎 著、永岡書店)の著者は、そう指摘しています。
老いた親が「怒りっぽくなった」「意地悪になった」というようなケースがありますが、それは加齢に伴って脳が萎縮し、感情にブレーキがかかりにくくなることが原因。『老いた親へのイラッとする気持ちがスーッと消える本』(榎本 睦郎 著、永岡書店)の著者は、そう指摘しています。
親としてのプライドを傷つけないように・・・親を叱ることは、基本的にNG!
実は我が家も息子介護!
介護離職はしていないので、朝2人分のお昼の弁当を作り、夕方は夕ご飯を作ってから再度出かける毎日。 嫁さえいればといわれるも、母は息子と二人のほうが幸せそう(笑)
しかしながら、親が自分自身の老いを肯定的に見ることができないのであれば、様々なことができなくなって介護を必要とするようになったとき、その事実を受け入れることが難しくな
介護離職はしていないので、朝2人分のお昼の弁当を作り、夕方は夕ご飯を作ってから再度出かける毎日。 嫁さえいればといわれるも、母は息子と二人のほうが幸せそう(笑)
しかしながら、親が自分自身の老いを肯定的に見ることができないのであれば、様々なことができなくなって介護を必要とするようになったとき、その事実を受け入れることが難しくな
ってきたら、こちらもついつい両親にも声を荒げてしまいます。
× NG
「何、キレてるんだよ!」
「年寄りは横柄なんだから」
「……」(無視)
↓
◯ GOOD
「本当に嫌なことだったんだね」
「お茶でも飲んで、ひと休みしようよ」
「何か手伝うこと、あるかな?」
とはいえ、こちらの気持ちもあります。 そう簡単ではありません。 息子に限らず、娘だって嫁だって、↑みたいにやさしくできないのも現実!
こんなことは序の口で、初めての介護生活では、様々なことにつまずきます。介護サービスを上手に利用し、一人で抱え込まず、家族や地域の力も借りながら介護することを強くお勧めします。
兄弟など、ご親戚がいない方は、地域の介護相談を聞いてくれてる地域包括支援センターやケアマネジャーに相談するなど、介護の相談窓口へ足を運んでみましょう。話をしっかり聞いてくださり、助言などもしていただけます。とくにケアマネージャーにはお世話になることが多いのでいい関係を築いていければいいですね!
また、ご自身も高齢で介護 という方は↓↓もご参考に!
親の介護をしたくない!介護義務はあるかやお金がない時の ..