日付は「く(9)よ(4)う」(供養)と読む語呂合わせから。お彼岸やお盆など、墓参や先祖供養に対して意識の高まるタイミングとは別に、供養の大切さを提案・啓発することで供養文化の浸透・習慣化を図ることが目的。記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
供養について
供養とは、死者・祖先の霊に供え物をして、その冥福を祈ることである。また、動物などに対する供養、さらには針供養や人形供養のように生き物でない道具などに対する供養もある。
サンスクリット語が元になっているとされ、仏や菩薩、諸天などに香・華・燈明・飲食などの供物を真心から捧げることを意味しているが、日本では仏教と関係なく死者への対応という意味で使用される。
一般社団法人供養の日普及推進協会URL: https://kuyo.or.jp/
キャンペーンサイト:https://kuyo.or.jp/kuyogram/
■一人一人がより身近に「供養」を考えるきっかけに ~キャンペーンテーマについて~
供養の日普及推進協会では、先祖や家族をはじめとする人やものに対して、供養と感謝の気持ちを寄せる機会を積極的に創り出すことを目指しています。今年のテーマは「供養の大切さを改めて考え、先祖や家族をはじめとする人やモノに感謝の気持ちを」としており、本来私たちが持っている供養と感謝の気持ちについて、思い思いのエピソードを関連する画像と共に投稿するキャンペーンとしました。例えば、子供がたくさん遊んだぬいぐるみやおもちゃ、長年使い込んで壊れた仕事道具、食べ物の命への感謝の気持ち、大きな災害の影響を受けた方々へ思いを寄せる といった身近なことから自然災害まで、どんな内容でも問題ございません。本キャンペーンと「供養の日」を、より身近に一人一人が「供養」を考えるきっかけにしたいと考えています。
■供養の日とは
近年の超高齢化、核家族化の進行や、テクノロジーの発展によるライフスタイルの変化により、「供養する」ことに対して現代人の意識が薄れつつある現状、供養の大切さを改めて考え、祖先や家族をはじめとする「人」や「もの」に気持ちを寄せる機会を積極的に創出することを目的に、2017年9月4日制定された記念日。9月4日の読みが“くよう”と読めることから、老若男女問わず幅広い方にとって覚えやすく、記念日として末永く親しんでいただけるようなものになるようにという意味。
■一般社団法人供養の日普及推進協会とは
一般社団法人供養の日普及推進協会は、「供養する」ことに対して現代人の意識が薄れつつある現状の中で供養の大切さを改めて考え、先祖や家族をはじめとする「人」や「もの」に感謝の気持ちを寄せる機会を積極的に創出することを目的に9月4日を供養の日として制定いたしました。「供養の日(9月4日)」の考え方を普及させ、世の中に供養の大切さやあり方を考える機会を創ることを提案し推進します。
<概要>
名称: 一般社団法人供養の日普及推進協会
設立:2018年1月
所在地:東京都新宿区西新宿1-25-1新宿センタービル38F/TEL:03-6894-9494
会長:大澤 静可
事業内容:「供養の日」普及推進に向けた広報・広告宣伝事業/「供養の日」イベント開催事業
「供養の日」使用ライセンスおよびロゴ等の管理運用/供養に関わる資格検定事業
「供養をするための基金の設立/供養に関する研究を目的とした、供養研究会の運営
「供養の日」関連の情報誌や情報の発行と発信「供養の日」普及推進活動に必要な広告宣伝営業ツールの提供 など
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