離れて暮らす親の変化に気づいたときにできること

~70代・80代の親を見守るために~

■ 久しぶりの帰省で感じる親の老い

年末年始や法事などで帰省したとき、ふと気づく親の変化。「いつの間にこんなに年を取ったんだろう」と驚いた経験はありませんか?
お盆やお正月しか顔を合わせない場合、数年のブランクは大きな違いとなって現れます。

親の事は心配だけど自分たちも精いっぱいで・・・

私たちの世代は親の事も子のことも孫のことも自分のことも・・・

なかなか大変な世代です。


■ 親の変化に気づくポイント

実家の料理・「あれ?味が濃い?」と感じたら要注意!

味覚の衰えで塩分過多や食欲低下 → 高血圧や栄養不足のリスクになります。

物が見えにくそうな様子が気になったら要注意!

  • 老眼や白内障、加齢黄斑変性症など
  • 症状が進行しても自覚がないこともあるため、定期健診が重要

会話での違和感が気になったら要注意!

  • 同じ話を繰り返す、忘れっぽくなる、怒りっぽくなる…
  • 認知症の初期兆候の可能性も。過剰反応は禁物

階段の上り下りが不安そうなら要注意

  • 筋力や骨の衰えでケガのリスク増大
  • 骨折→入院→寝たきりという悪循環に注意

■ 高齢者に多い病気とリスクは以下のようになります

70代・80代に増える疾患:

  • 心疾患、脳血管疾患、がん、糖尿病、認知症など
  • 転倒・骨折・詐欺被害・うつ症状も増加

病気になる前の変化に気づいてくださいね!


■ 平均寿命と健康寿命の差

  • 平均寿命:男性81.41歳/女性87.45歳
  • 健康寿命:男性72.68歳/女性75.38歳
    平均で9~12年の「介護が必要な期間」が存在します。

なんとなく、親はいつまでも生きているような気がするのですが・・・

そうですよね。 人生100年時代とは言え、これが数字なのですよね。


■ 60代70代での生活習慣が80代を左右する

60代から70代前半は比較的元気でも、油断せずに:

  • 適度な運動
  • バランスの良い食事
  • 社会参加・会話

無理なく、買い物がてらのウォーキングなどから始めるのが◎です。


■ 家族ができるサポート

親は老いにショックを受け、ストレスを抱えやすくなっています。

心がけたいサポート:

  • 否定しない声かけ(「もう歳だから」などはNG)
  • 電話・LINEなどでこまめなコミュニケーション
  • 返信しやすいアプリの導入
  • カメラ型の見守りサービスの活用(親に操作不要のものが◎)

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