【 調査結果 】
新型コロナウイルスによる影響を受け、地域世代問わず、ライフスタイルにおける未知なる変化が起こりました。今回は60~70代の全国シニア世代の生活変遷へ焦点を当て、コロナ前後の行動や気持ちのコントラストを調査。シニアが自宅でどのような時間を過ごしたのか、どのようなサービスの需要が増えたのか分析しています。
< トピックス >
- 首都圏在住の60代・70代女性はキャッシュレスやインターネット、宅配などのツールを積極的に活用
- 自粛生活により、シニア世代のインターネット利用が増加
< 日常生活で増えた行動 >
Q.新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令後に増えた行動をすべてお知らせください。(複数選択可)
■首都圏在住の60代・70代女性はキャッシュレスやインターネット、宅配などのツールを積極的に活用
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令後、首都圏在住の60代・70代女性はキャッシュレスやインターネット、宅配などのツールを積極的に活用している。一方、首都圏以外のシニア男性にはまだ利用されていない現状が分かる。
日常生活で増えた行動
< 利用が増えたオンラインサービス >
Q.新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令後に増えた「オンラインサービス」があればすべてお知らせください。(複数選択可)
■自粛生活により、シニア世代のインターネット利用が増加
70代女性のネット利用が促進された。
自粛生活が、シニア世代のネット利用促進のきっかけになったものと考えられる。
利用が増えたオンラインサービス
【 すべての調査結果はこちら 】
https://www.asmarq.co.jp/data/ex202007senior_lifestyle/
※上記ページにて、レポートおよび集計表を含むデータを無料でダウンロードしていただけます。
【 調査内容 】
・日常生活で増えた行動
・日常生活で減った行動
・オンラインサービスの変化
・平常時のコミュニケーション頻度
・緊急時のコミュニケーション頻度
・新型コロナウイルスへの恐怖スケール
【 調査概要 】
調査名 :新型コロナウイルスによるシニアのライフスタイルの変遷について
調査対象者:60-79歳男女/職業:パートアルバイト含む有職者を除く/婚姻状況:子供有無・居住状況 不問
有効回答数:600サンプル
割付 :60-64歳、65-69歳、70-74歳、75-79歳の男女それぞれ75名ずつ
調査期間 :2020年5月8日(金)~2020年5月12日(火)
調査方法 :Webアンケート
調査機関 :株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)
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