【300名に聞いた】みなさんの今年の大掃除事情を大調査!大掃除を機に断捨離する方も多いの?

日本に古くからある神事「煤払い」を由来として身の回りをきれいにする大掃除を、年末の風物詩として親しんでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで、林商会では、20~60代以上の男女を対象に今年の大掃除事情に関するアンケート調査を実施しました。

近年の大掃除がどのような意味合いをもっているのか調べたので、ぜひご覧ください。

  • 全体の75%の方が今年も大掃除をする予定

(N=300名、単一回答。2023年12月06日~2023年12月16日に実施したインターネット調査による)

年末の風物詩として大掃除を思い浮かべる方も多いかと思いますが、今回300名のアンケート回答者に今年大掃除をする予定があるかどうか聞いたところ、全体の75%の方が大掃除をする予定であると回答しました。

やはり、大掃除は年末の風物詩として古くから根付いているため、親しみをもって行なっている方が多いようです。

しかし、古来より「煤払い」を由来として、新年を迎える歳神様に敬意を表すための神事であった大掃除が、現代でも同様の意味合いで行なわれているケースは少ないでしょう。

では、現代の大掃除はどのような意味合いで行なわれていることが多いのでしょうか。

  • 現代の大掃除は気持ちのよい新年を迎えるためのもの

(n=224名、複数回答。2023年12月06日~2023年12月16日に実施したインターネット調査による)

「大掃除をする理由は何ですか?」という設問に対して、気持ちのよい新年を迎えたいと回答した方が多い結果となりました。

次いで「1年に1回は家を掃除・整理したいから」「毎年の習慣だから」となっています。

それぞれの詳しい回答理由は、以下の通りです。

新年を迎えるにあたって気持ちをリセットしたい

普段何気なく過ごしてしまっているので、年が変わるのをキッカケに一旦リセットしたいから。(30代女性)

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掃除をすることで、新年と昨年の気持ちの面での切り替えができるような気がしています。(30代男性)

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新年を迎える時に片付いてないと、前年の嫌なことまで残ってしまう気がするから。(40代男性)

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気持ちのよい新年を迎えるために大掃除をしている方の主な理由は、前年の嫌なことなどをリセットする目的がありました。

年末年始はゆったりと過ごしがちで、気付いたら新年を迎えていたなんてこともあるかもしれませんが、大掃除という新年に向けた行動を一つとるだけで気持ちを切り替えられる効果があるのではないでしょうか。

普段できない箇所を改めて掃除できる特別な期間

大掃除する機会がなかなかないのと、どんどん物が増えていくので、1年に一度は整理整頓したいから。(20代女性)

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普段はしない場所を掃除すると家が広々した感じがして気持ちいいです。また物がたいがい増えているので、整理するためにも見直し期間としています。(50代女性)

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普段から掃除はしているが、物の整理・普段しない箇所の掃除をしたい。(30代女性)

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大掃除を、普段忙しくてできないような場所を掃除できる特別な期間として捉えている方が多いようです。

もちろん、年末の休暇中なのである程度の時間が確保できているということもありますが、年末の「大掃除」という一つの慣習があることで、その掃除を特別なものとして認識している方が多い印象でした。

大掃除が習慣化している方も多い!

毎年恒例の大掃除が、義務みたいになっているからです。(50代女性)

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実家で年末に大掃除をするのが習慣になっているから。(30代女性)

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大みそかに午後から大掃除を初めて、終わってからレコード大賞を見る習慣があるので(50代女性)

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先述したように、大掃除は古くからある日本の風習として広く知られており、毎年の恒例として習慣化している方もいます。

特に、大掃除を基準とした1日のスケジュールがある程度固定化されている方もおり、ある種の行事のような認識をもっている方も多いのではないでしょうか。

以上より、現代の大掃除は「煤払い」という神事という意味合いよりも、気持ちのよい新年を迎えるための特別な行事のようなものであると言えるでしょう。

しかし、多くの方が大掃除をする予定である一方、なかには予定がない方もいたので、下記でなぜ今年は大掃除をしない予定なのか、その理由をご紹介します。

(n=76名、複数回答。2023年12月06日~2023年12月16日に実施したインターネット調査による)

「大掃除をする理由は何ですか?」という設問に対して、面倒・大変だからと回答した方が多い結果となりました。

次いで「大掃除しなくても普段から綺麗にしているから」「忙しい、時間がないから」となっています。

「今年は大掃除をしない予定」と回答した方は、年末の大掃除に対して面倒・大変といったイメージがあり、大掃除をする必要がないように日頃からこまめに片づけをしている方が多い印象でした。

また、わざわざ寒い季節にする必要はないという方もおり、寒い冬の季節を避け温かくなった春先に掃除をするという方も多いようです。

  • 大掃除を機に断捨離をする方も多い!

身の回りをきれいにして、新たな年に向け気持ちをリセットする大掃除ですが、同様に不要なものを処分することで気持ちを切り替える「断捨離」があります。

大掃除で不要な物を捨てることは多い傾向にありますが、この機会に断捨離も行う方は多いのでしょうか。

(n=224名(今年大掃除をする予定であると回答した方が対象)、単一回答。2023年12月06日~2023年12月16日に実施したインターネット調査による)

結果としては、大掃除を機に断捨離を行う方は全体の56%を占めています。

その理由は以下の通りです。

大掃除の際に使用していないものや、もう使わないもの、汚れている物や洋服など思い切って断捨離しています。なるべく物を少なくしたいので。それで一気に捨てると本当に気持ちもスッキリします。(30代女性)

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ゴミの日に定期的に捨てているものとは別に、棚などの整理をすると既に着ない服や、趣味で集めていたグッズなどを再認識できるので、そこで要らないものは捨て、整理整頓をする良い機会だと思っています。(40代女性)

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高齢になった時に断捨離をするのは大変だと思うのです。なので普段から物をためないようにするには一年に一度の大掃除の時に断捨離をしていたら後々楽だと思います。(50代女性)

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普段の掃除よりも大々的に行なうことの多い大掃除は、断捨離をする絶好の機会と言えます。

普段整理しない場所に目を向け、いつもなら捨てられなくても大掃除という特別な機会であれば、思い切って捨てる決断を下せることもあるでしょう。

また、今後の将来のことを考え、年々物が溜まらないように大掃除の機会に都度不要なもの処分する「生前整理」の一環を行なっている方も多い印象でした。

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年末の風物詩である大掃除は、身の回りを年に一回きれいにしてよい新年を迎える準備を行う特別な行事のようなものですが、歳を重ねると年々作業が難しくなっていきます。

特に、今後の将来を考え生前整理を兼ねた大掃除をする場合は、処分するものが重かったり数が多かったりすると、身体的な負担も大きいでしょう。

林商会なら、「生前整理アドバイザー」「遺品整理士」などさまざまな資格を有したスタッフが多数在籍しており、負担の大きい不要品処分のサポートが可能です。

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